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ソースのリエはパンで?
カテゴリ:子羊,料理・レシピ
 乳のみ子羊の香草風味焼きでは、ジュの仕上げにパン粉の入ったペルシヤードを加え、香りと濃度をつけましたが、実は17世紀までフランス料理のソースはパンで濃度をつける方法が主流でした。(濃度をつけることをリエと言います。)

 1651年に出版されたラ・ヴァレンヌの「フランスの料理人」に初めてバターと小麦粉で作った「ルー」が登場し、つなぎ(リエゾン)の役目でソースに濃度を付けるテクニックが生まれます。

 パン粉でソースのリエをする方法はルーより古い方法ということですね。

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