ダイアナ妃と子羊のミント風味
カテゴリ:子羊
イギリス料理の定番でラムチョップとミント・ソース(mint sauce)があります。ソースの材料は「熱湯、白ワイン酢、砂糖、塩、刻んだミントの葉たっぷり」。どんな味かというとそのままです。「濃度も無く、甘酸っぱいミントたっぷり味。」フランス人がこれはソースじゃない!と否定しそうですが…。美味しいです。高級食材店でも売ってます。
1985年11月10日、ワシントンの英国大使館でダイアナ妃の晩餐会があった時、メイン料理はミントとバジルを詰めた「子羊鞍下肉のロースト」でした。この時、英国大使館の料理長はなんと日本人、しかも福岡出身の辻調の卒業生でした。
1985年11月10日、ワシントンの英国大使館でダイアナ妃の晩餐会があった時、メイン料理はミントとバジルを詰めた「子羊鞍下肉のロースト」でした。この時、英国大使館の料理長はなんと日本人、しかも福岡出身の辻調の卒業生でした。
ダイアナ妃の初来日は1986年5月8日。当時の人気番組TBSの「料理天国」でダイアナ妃来日記念特集で卒業生から資料を送ってもらってこの料理を再現したことがありました。子羊とミントは相性がいいですね。