ウズラ(カイユ)のツボ抜き方法
~カイユP.A.C. 使用~
ウズラ丸
(カイユP.A.C. 頭無 モツ抜)
STEP 1
STEP 5
首の方から手羽元の付け根の関節にナイフを入れて外す。
STEP 6
頭側からムネ肉とガラの間に指を入れて、皮を破らないよう少しずつガラを外していく。
STEP 7
背側のガラも皮を破らないよう少しずつナイフでこそげるように外す。
STEP 8
指とナイフを使い、ガラから肉を剥がすように尾の方へむかって慎重に皮を破らないように外していく。最後まで外れたらモモ肉の関節を切り離し、ガラをナイフで切り離す。
STEP 9
表に出た状態の肉をひっくり返し元に戻し、モモの大腿骨を付け根の部分を持ちながらナイフでこそいで抜き取る。
STEP 10
ツボ抜き完了。中に詰め物をしてローストなどに使用する。
カイユ P.A.C. (ウズラ丸 頭無 モツ抜)
ウズラはキジ科の渡り鳥で、古くから猟鳥として食されてきました。飼育のウズラをフランスでは「カイユ」と読んでいます。
家きんでありながらジビエっぽい風味をもつウズラは、片手の平にのるほどの小さなサイズのため一人前で1羽まるごと使用でき、豪華な演出ができるのも魅力です。 今回は丸を使ってツボ抜きにする方法を紹介しましたが、ツボ抜き処理後の便利な規格も取り揃えていますので用途に合わせてご利用ください。
●カイユ(ウズラ)をはじめとした家きんの商品一覧はこちら
この食材を使ったレシピ
Recipes