料理写真家の大御所、佐伯義勝氏
カテゴリ:フォワグラ,人物

幾度か佐伯先生に料理を撮っていただく機会に恵まれたのですが、40年程前にサントリーの広報誌「リカーショップ」でこの「フォワグラのバロティーヌ」も撮っていただきました。
いつも4~5人のスタッフを連れてこられて最高に緊迫した現場です。「料理が生きている間に一番美味しい時に撮る。」といつもおっしゃていて、今のようなデジカメではなく、蛇腹付の大判カメラ、4x5(しのご)という大判のポジフィルムでバシャっと撮るわけですから現像してみないとわからない訳です。そりゃ緊迫しますね。
佐伯先生は1952年から婦人画報の仕事で料理を撮り始め、数々の料理人の料理を撮って来られました。懐かしい想い出です。2012年84才で逝去されました。
いつも4~5人のスタッフを連れてこられて最高に緊迫した現場です。「料理が生きている間に一番美味しい時に撮る。」といつもおっしゃていて、今のようなデジカメではなく、蛇腹付の大判カメラ、4x5(しのご)という大判のポジフィルムでバシャっと撮るわけですから現像してみないとわからない訳です。そりゃ緊迫しますね。
佐伯先生は1952年から婦人画報の仕事で料理を撮り始め、数々の料理人の料理を撮って来られました。懐かしい想い出です。2012年84才で逝去されました。