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マスタード用木のスプーン
カテゴリ:道具
 バスティーユと言えば1789年7月14日のバスティーユ牢獄襲撃事件が有名です。フランス王国パリの民衆が同市にあるバスティーユ牢獄を襲撃した事件で、フランス革命の発端になったといわれていますね。

 今ではバスティーユイはマルシェ・バスティーユ / marché Bastilletと呼ばれるパリの朝市で有名です。魚、肉、野菜、チーズ、シャリュキュトリー(パテ、ソーセージ、ハム等の加工品)何でも揃います。

 そこで調理道具屋さんもあって、この木製のスプーンを見つけました。「柘植(ツゲ)」の木で出来てます。成長が遅い木なので木目が緻密で傷つきにく匂いを吸収しないし、磨くとつやがきれいなので、他にもジャム、蜂蜜用のスプーン、木杓子なども作られます。

日本の伝統工芸品でも「つげ櫛」「印鑑」「箸」「そろばん」など多く作られています。
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