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オーストラリア産 ロアリングフォーティーズラム

南極大陸からの清らかな空気を運ぶ 「吠える40度」

「Roaring Forties」「吠える40度」とは古くから船乗りたちの間で使われている言葉で、南緯40度海域のことを指します。
この海域は風を妨げる陸地が少なく、西寄りの強い風が吹くことで知られています。

その南緯40度に位置するオーストラリア本土とタスマニア島の間の海峡、「バス海峡」も例にもれず、激しい波風が吹き付けています。

この風によって運ばれる、汚染のない南極大陸からの清らかな空気に満ちた南緯36~50度のエリアのみで育てられたこだわりのラムが「ロアリング・フォーティーズ」ラムです。
吠える40度と呼ばれる海域

世界で最も清らかな潮風を受けた牧草を食べて育った、類のないラム

ビクトリア州南部とタスマニア島に吹き付ける潮風は、世界で最もきれいなことで知られている南極大陸の空気を常に運んできます。
ロアリング・フォーティーズラムは、激しく吹き付けるこの上なくピュアでクリーンな潮風と雨水にさらされ育った牧草のみを食べて育ちます。
ピュアでクリーンな環境で育つ羊(ラム)
自然の大地に広がる牧草地は、化学肥料や農薬とはもちろん無縁です。一年中放し飼いで育てられる羊たちは大地に生い茂る牧草を思いのままに食べてストレスなく健康に育ち、抗生物質やホルモン剤の投与もありません。
地球上でこのような恵まれた環境で育てられるラムは他にはないといっても過言ではないでしょう。

厳格なグレーディングで更に美味しさを追求

このような環境で育ったラムが「ロアリング・フォーティーズ」ラムとなるには、更に厳しい審査に合格する必要があります。枝肉は一頭一頭、二人の検査官により審査を受け、9つにも及ぶ厳しい基準すべてを満たすことのできたラムのみが「ロアリング・フォーティズ」ラムに認められます。その割合は全体のラムの20%にも及びません。

こうして選び抜かれたラムはきめ細かな肉質と鮮やかな色合いで、風味が豊かでありながらもしつこくないクリアな脂の味わいをもちます。
ロアリングフォーティーズラム フィレ肉のロースト




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