小麦粉 …適量
バター …20g
サラダ油 …60ml
塩、こしょう
=クール・ブイヨン=
玉ねぎ …70g
にんじん …70g
セロリ …30g
レモンの輪切り …2枚
白ワイン酢 …25ml
白ワイン …180ml
水 …1.5L
ブーケ・ガルニ …1束
白粒こしょう …5粒
塩 …適量
クール・ブイヨンのとり方はこちら
=ソース・グルノーブル風=
レモン(果肉を7mm角に切る)…1個分
ケイパー …40g
パセリのみじん切り …大さじ1
ミントの葉のみじん切り …小さじ1
==クルトン==
食パン …薄切り1枚
バター … 10g
サラダ油 …30ml
==ブール・ノワゼット==
バター…80g
レモン汁(上記のレモンより)…30ml
塩、こしょう
Kiyoのイラスト解説
STEP 6
セルヴェル(ブレイン)の下処理 (5)
煮込んだセルヴェルを煮汁に漬けたまま氷水にあてて冷ます。
STEP 7
セルヴェル(ブレイン)の下処理 (6)
セルヴェルを煮汁から取り出し、しっかりと水気を切り、ペーパーではさみ軽く手で押さえ、プレスしたらラップをして冷蔵庫で保管しておく。
STEP 8
じゃがいものフォンダンを作る (1)
じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま、1cm厚に切る。にんにくは皮をむいて叩き潰す。
STEP 10
じゃがいものフォンダンを作る (3)
ブイヨンを注ぎ、ふたをして20分程度じゃがいもがやわらかくなるまで煮込む。煮汁が残っていれば最後にふたを取り、煮詰めてからめる。
STEP 15
フライパンにバターとサラダ油を熱し、少しバターが色づいてきたら、STEP14のセルヴェルを盛り付ける時に上になる面から焼く。途中フライパンを動かし、アロゼしながら焼き、きれいな色がつけばひっくり返す。火が通れば網の上に取り出し油を切る。
イタリア産 ミルクフェッド仔牛 ブレインズ (セルヴェル ド ヴォ)
内蔵の中でも特殊な食材、日本語で表現すると少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、いわゆる子牛の「脳みそ」です。
動物の部位を余すところなく食す西洋の文化ならではの食材ですね。下処理をしっかりすることが重要ですが、ねっとりとしたコクのある食感は他の部位では味わうことのできない特別な食材です。
※写真は血抜き処理後の画像です。
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グルノーブル冬季オリンピック
絹織り職人の脳みそ
フランスのリヨンは昔、絹織物の交易で栄えた街です。そのリヨンの郷土料理に「セルヴェル・ド・カニュ / Cervelles de canut (機織り職人の脳みそ)」 というものがあります。
ムニエルとは?
ムニエ(meunier)は粉屋、製粉業者のことで、ムニエル(meunière)は女性形。材料に小麦粉をまぶしてたっぷりのバターで焼く。調理法ではソテ・ア・ラ・ムニエル(sauter à la meunière)といいます。