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1. 今回はサラダと合わせて提供しましたが、せっかくの骨付きでローストしているので写真のように1本をそのまま提供し、食べる直前にカービングをしても豪華です。
2. ソース・グリビッシュはゆでた卵の黄身で作るため、生の卵黄を使って作るマヨネーズよりも乳化の力(レシチン)が弱まります。初めに白ワイン酢の水分を入れてから少しずつ慎重に油を加え乳化させましょう。

3. ローストで肉を程よいロゼに仕上げる目安として、1kgあたり20分という目安があります。また焼きあがった肉は保温しながら焼いた時間と同じ時間休ませるとよいでしょう。中心温度は42~43℃が最適ですが、温度計がない場合は焼き上がりを確認する方法として、金串を刺す方法があります。ローストビーフのレシピの際にその方法を動画で紹介していますので是非ご覧になってみてください。


オーストラリア産ラム イージーカーブレッグ(骨無モモ スネ骨付)

オーストラリア産ラムのモモから腰骨や大腿骨を外してスネ骨だけを残した部位です。
すぐにローストができるよう耐熱の糸で巻いてあるので簡単に豪華な骨付きのローストを作ることができます。

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エリザベス女王のお母さん(クイーン・マザー)と子羊モモ肉のロースト

 40年以上前のお話です。私がロンドンの当時三ツ星「Le Gavroche ル・ガヴロッシュ」にいた時、当時のエリザベス女王のお母さんが店に食べに来られました。 召し上がったのは「スモーク・サーモンのムース包み」と「子羊モモ肉のロースト」です。
 くしゃみをしただけでニュースになるという英国民に人気の「クイーン・マザーThe Queen Mother」 続きを読む


ゆで卵の黄身で作る「ソース・グリビッシュ」の謎

 最近あまり見かけない「ソース・グリビッシュ sauce gribiche」。名前の由来を調べましたが、なかなかこれといったのが見つかりません。「食の事典」(白水社)では、考案した人の名であるとか、ノルマンディ地方の方言で「がみがみ言う女」を意味する語、とかいう説もあるそうですが真意は不明、とあります。謎ですね。

 ソース・グリビッシュはマヨネーズのように生の卵黄で作るのではなく、ゆでた卵の黄身で作ります。卵黄を加熱しても乳化の役目をするレシチンはあるようですが力は弱まります。水分や硬さを見ながら少し慎重に作りましょう。卵黄の味の濃い面白いソースになりますよ。

 今回はいろんな料理本のソース・グリビッシュのルセットを見てみましょう。… 続きを読む

ゆで卵の話 ~その1~

 卵は先がとがっているほうとそうでない方があるので転がっても元に戻りますよね。卵は先の丸い方(とがっていない方)に空気の入った「気室」と呼ばれるものがあります。

 気室を下にすると空気が上がってきて卵黄が中心にならないそうで、市販されている卵は必ず気室が上になった状態で売られています。また、産み落とされてから日にちが経つと気室の空気が増えるので、塩水に卵をつけると古い卵は浮いてきます。
 
 ゆで卵の殻がツルりとむけると気持ちいがいいですよね。ここで少しゆで卵を上手に作るコツを… 続きを読む


ゆで卵の話 ~その2~

 ゆで卵にまつわるちょっとしたお話をもう少し…。(卵は奥が深い!!)

 ~卵の冷製オードブルの代表、スタッフドエッグ~

 1970年代前後のビュッフェパーティーではスタッフドエッグが定番でした。固ゆで卵を縦半分に切り、おっと、この時切る前に白身の底になる部分を少し切っておくのを忘れずに。(卵の座りが良くなる。切った白身は中の底に敷く。) 黄身を取り出し裏ごし、マヨネーズを加え塩こしょうする。白身のケースになる部分の底に先ほどの切った白身を敷く。口金の付いた絞り袋に入れ
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