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1. レバーは火を通し過ぎるとパサつくので注意しましょう。ただし、血がにじむような生っぽいものも敬遠されるので程よい火通り具合を目指してください。
2. 今回仕上げに分量外のマデイラ酒を火を止めてから加えました。ソースなどに香りや味に特徴のあるアルコールを使った時は、煮詰める際に香りが抜けてしまうので最後の仕上げに同じお酒を少量を加えることで特徴的な香りがよみがえります。マデイラ酒の他にポルト酒ヴェルモット酒を使う時も同じようにするとよいでしょう。

イタリア産 ミルクフェッドヴィール レバー(フォワ ド ヴォ)

 脱脂粉乳やパルミジャーノ・レッジャーノなどの高級チーズの生産時にできる乳清などを与えて育った生後8カ月未満の子牛の肝臓です。

 フランスでは「フォワ・ド・ヴォ」と呼ばれる定番の食材で、成牛のレバーと比べクセが少ないのが特徴です。

火をいれるとパサつくので火加減に注意しながら調理してみてください。

 
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モジマンシェフ

来日したモジマンシェフと
 1987年1月、ロンドンのメイフェアーにある超高級ホテル「ドーチェスター」の総料理長であるスイス人、アントン・モジマンシェフが大阪あべの辻調に来校し、4日間にわたり8クラスで授業を行い、全32品のスペシャリティを公開していただきました。
 
 フランス人のシェフとは違った視点や感覚で料理を作るモジマン氏がとても興味深かったのを覚えています。ロンドンという場所で世界中の… 続きを読む

名店の子牛レバーのべニス風

ヴェニスのハリーズバー
 イタリアのヴェニスといえば最高のリストランテ、ハリーズバー!

 「vol.17 子牛の薄切りカツレツ・ミラノ風、春野菜のリゾット添え」の小話でも登場した私と辻調同期の元イタリア料理主任教授、永作達宗氏に聞きました。

 早速調べてくれて、ありました!
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アバは赤組と白組?

 フランス語のアバ(abats)は家畜の内臓類や舌、頭など枝肉以外の可食部分を言い、赤色と白色の二つのグループに分類されます。

 赤い内臓をアバ・ルージュ(abats rouges)といい、血液を多く含む肝臓、腎臓、心臓、舌などが入ります。

 一方白い内臓はアバ・ブラン(abats blancs)といい、胸腺、脳、胃(第1胃〜第4胃)、腸などを指し、中でも
vol.3のレシピでもご紹介した「子牛の胸腺リ・ド・ヴォ」は、高級レストランでの… 続きを読む




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